貨物 CO2 排出量ツール
出発地・到着地・輸送モード・重量を入力すると、GLEC Framework デフォルト値をもとに 推定 CO2 排出量を算出。空輸と海上の比較、オフセット費用目安も表示します。
主要展示会都市 48 件が登録済み。リストに無い都市は「その他 (自由入力)」を選ぶと入力欄が出ます。距離は下の欄で常に手動調整できます。
テーブル値: 8,800 km (SEA)。上書き可
(308 kg CO2eq)
Verra VCS / Gold Standard 系スポット単価の参考値。実売値は市況変動あり。
Emission Factor: GLEC Framework v3.0 default (Well-to-Wheel、gCO2eq/tonne-km)。
数字は貨物 1 トンあたりの効率値です。40ft コンテナは 20ft より per-tonne では少なく出ます (船が消費する燃料は積載量に比例しないため、大型ほど 1 トンあたりの排出量は少なくなる = 規模の経済)。
距離: 主要ルートはテーブル値を優先。テーブル未登録時は Air は Haversine (大圏距離、業界標準、誤差 1-3%)、Rail は 大圏 × 1.3 (国境跨ぎ・山岳迂回で ±10-20%)、Sea は自動推定せず手入力必須 (Suez/Panama 経路等で実航路が大圏の 2.5 倍等になり自動推定は不正確なため)。
本ツールは意思決定支援のための参考推計であり、法定開示・第三者検証の代替ではありません。
このツールの位置づけ
大手荷主企業の Scope 3 排出量 (サプライチェーン全体の温室効果ガス排出量) 開示要請は 年々強まっています。輸送に伴う排出量はその一部で、フォワーダー側で数字を出せると 荷主の統合報告書・サステナビリティ報告書の一次インプットとして使えます。
本ツールは業界標準の GLEC Framework デフォルト値を使った推計です。船会社・ 航空会社の実測値をベースにした精緻な算定は別途ご相談ください。
Pacific Inc. では、案件ごとの CO2 見積・実績値の提示、および海上・航空・陸上を 組み合わせたモード最適化提案も行っています。